チーム・バズーカ

2011/5/8

何年か前に大島に行った時、秋の浜でNHKの水中撮影部隊が来ていました。
聞くところによると練習だとか。巨大なハイビジョンカメラを海に入れ、撮影ダイバーのまわりにはざっと見ても6名程のライトマン。
しかもライトも巨大なHIDライト！

さすがNHKだ。

ご存知の通り、撮影は光です。特に水中では明るさが極端に減るため映像の鍵を握るのはライト！

羨ましいなぁ〜 と思ったのを覚えています。

がしかし、

夢まぼろしか、現実にどえらいことが起ころうとしてます。
先日の網代で24wHIDライトのライトが2名いらっしゃいました。それはもう僕のライトが悲しくなると言うか、もはやつける意味がない！

HIDライトはバルブの特徴で、通常のライトの3倍の明るさ。つまり70wに値します！

何？わからない？

明るさを表すルーメンで言うと、通常の明るいライトで200ルーメン程。これがかなり大きくてすっごい明るいライトで800ルーメンほどでしょうか。

なのにこのライト1750ルーメン！！あ〜、ア-メン！

なのになのに、消費電力は3分の1。

これでもわからない？

え〜い、細かいことはいい！
とにかく素晴らしい明るさのこのライト あと3本増えます。

そうするとですよ、そうすると合計5本！

仮に全員が集まったとしましょう、、、、

わからない？

想像してください。自分の部屋に体育館の水銀灯が点灯したのを。

え、水銀灯じゃなくてHIDじゃないのかって、だから水銀灯はたとえだっつーの、

つまり要約するとこのバズーカライトを持ってる人がみんな集まるとすっごい映像がとれると。

これはデジカメ持ってる人は自分じゃ絶対撮れないワイド写真がとれますね。

カメラやらない人も見るだけで楽しいに決まってます。
あ！でも自分のライトがちょっとだけかなしく、、

いや〜、熱海のソフトコーラルの撮影にみんなで参加しましょう。

チーム・バズーカの日決めてください。