三宅島報告・陸上編


天気が良かったのにすっかり陸上の写真を撮り忘れてしまった、宮川です。

 

ゲストの方々の写真が届いたらアップしますね。

 

三宅島は、火山活動が現在進行形で行われている珍しい島です。

ここ100年で4回も噴火をしているのですから驚きです。

 

昭和37年の噴火で出来た三七山に登って、そこから見える、昭和15年の噴火で一晩にして出来たというひょうたん山を眺めたり、昭和58年の噴火で埋もれたしまった阿古中学校のすぐ下の海でダイビングをしたり、平成12年の噴火の際の泥流で埋もれてしまった神社と鳥居を見に行ったり(現在はお隣に再建されています)島全体が火山博物館の三宅島の観光もして来ました。

 

今回、行かなかったところでも、溶岩に押しつぶされた車の残骸が都道の脇にあったり、火山の爆発で飛んできた「火山弾」がみれる場所がいくつかあったり、ほんと不思議な島です。

 

あと、島の焼酎「雄山一」も美味しかった!とっても飲みやすい焼酎です。夕飯は宿のお母さんが作る地物の料理がとても美味しくて、楽しく飲んだり食べたりして来ました。

 

そうそう、三宅島に来る方々は、僕らと同じ目的の人よりも、釣り人がとても×5多く、さらにダイバーよりもバードウォッチャーな方々がとても×3多いのです。

島にいても、聞いた事の無い鳥の鳴き声が聞こえてきます。ウグイスは島中どこでも鳴いているんじゃないかなぁ?今回はホトトギスの鳴き声はばっちり覚えて来ました!!「ウミヤマセンニュウ」とか三本岳に住む絶滅危惧種「カンムリウミスズメ」を見て見たいなぁと、鳥に関しては、まったくの素人以下の宮川も思っちゃいました。また、10月。。。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする