絶対に減圧症にならない方法


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17(水)は毎年恒例??となっているアル方のバースデーダイビング。しかも、僕たちがお祝いしてあげるのでなく、ちゃんとご自分でシャンパンやらなにやら用意してきます。

すばらしい

おもろかった

熱海が好きな方ですから、この日はいつもより一時間ほど早く出てスリーダイブして来ました。

熱海だと三本潜ってもいつもと変わらない時間にもどってこれます。

そこで本題の『絶対に減圧症にならない方法』のお話しをします。これ減圧症だけでなく広く『事故』を防ぐ方法でもあるから特にベテランの域に入ったあなたには聞いて欲しい。

答え、方法は2つあります。

1つ目『ダイビングしない』。ええ、間違いではありません。確かに言いました。『潜らない』と。

これ、東京医科歯科大学の真野教授の減圧症についてのセミナーの時に聞きました。つまり、ダイビングする以上はリスクは0にできないと言う事。(たしかこの時は水深6meter以上潜らなければと言っていました)
でも潜りたい!

そこで二つ目の方法。『有意注意』

『潜らない』と聞いてビックリされたあなた。車の事故だって乗る以上は必ず事故の可能性がありますね。 ・


だから注意します。ただの注意ではありません。『ささいなことでも集中して』注意を傾けます。

そのためにまず必要なのが知識です。

だってどこを見るか、どう注意するかわからなかったら集中して見るも何もないですからね。

先日の熱海のサーフェスインターバル中、まさか僕だけじゃないですよね、、

・ダルそうにしている人はいないか
・水分はマメに補給しているか
・日に当たりすぎていないか
・体の不調はないか
・潜水プロフィールを把握しているか

我々だけ注意していても全く意味がありません。

超ベテランの大先輩にこんなこと言われました。
『輪嶋さん!輪嶋さんが事故起こすんじゃありません、お客さんが起こすんですから。』

まとめます。
知識、考え方はとても大切です。無知は危険!

追伸、今回の記事は自分に対してかきました。あなたが海が好きで共感してくれたらいいなぁ〜

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