ランチの後に行った底土の続きの話


『ランチの後に行った底土の続きが無いじゃないの!』

と言うことで実際にどうだったかをお話しします。

【群れだよウミガメの!】
満ちてるからエントリーも楽チン。

(あなたが底土を潜ったことがないなら聞いとくれ。ここは沖に張り出した堤防の先からエントリーする。手すり付の階段が整備されているんだ。この日は満潮時だったから階段使わず堤防からジャイアントでザブンで楽だと)

水色もまずまず20は見えます。沖にある三又アーチにはテングダイ、ツバメウオ、コロダイ、アカマツカサ、イセエビなどなどたくさん生物がいます。

でもなにより素敵なのは『光』。アーチの隙間や水面から届く光がなんとも、、、ちょっとボキャブラ無いからうまく言えない。

三又アーチの中は薄暗いのですが、そこが光のカーテンや木漏れ日により、まるて゛魚たちの舞台のようです。

帰り道ものんびり。途中カメをみますが『あ、いるね』くらいにしか思わない。

ところが、、、

根の上の浅瀬に移動して見ると!

いるわいるわ、小さめの(甲長30)ウミガメが、
『1、2、3、、、、、4、5』

『群れじゃん、!』

しかもみんな逃げずに波に漂いながら海藻をついばんでいます。

バティ写真とりまくってた。

このあとエキジットするんですが、そのすぐ前です。

(あなたが底土は潜ったことあっても忘れてるかもしれないから言うね。エントリーするとここは1〜2M。そこから直ぐに一段落ちて潜り出すんだけどまさに、そのすぐ一段落ちたところ)

何気に穴をのぞく、、

『ドヒャー!』

『大変大変、でっかいの寝てますよー』

甲長1M以上あるカメ。

撮影。

さらに隣の穴

『ビヒャー!』
『またいるで〜!』

こちらは更にデッカイ。穴からお尻が出ている。ちょうど例えるなら、馬場さんが炬燵に頭だけ突っ込んで寝てるようなものだ。

こうなってくると期待する。

ちょい進んで、また穴をのぞく、

って、のぞく前に馬場さんとおんなじ格好だからすぐわかる!

『はい!ここにもいま〜す。馬場さん。じゃない、アオウミガメじいさん』

さらにもうココはエントリーの真下ですが、まさかね〜

さすがにいませんでした。でもバディもわたしも居るって確信したけど。

とまぁこんな感じの楽しい底土だったのでした。

《追伸》
画像は八丈富士の牧場と、ちょっと解りづらいけど滝を裏から撮っている所。裏見ヶ滝。

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