再びワンピースねた


前回、漫画ワンピースの主人公ルフィのセリフをピックアップしましたが覚えていますか? 
今回はその続編です。なのでワンピース全く知らない方はつまらないからね。

『宝があるか無いかなんか知りたくねぇ!』
『つまんない冒険ならオレは海賊やめる!』
これがルフィの主張でした。
何が目的って、その行動、プロセス自体を楽しむ。仲間と困難を乗り越えること自体が目的であってそれ以外は後から付いてくるオマケなんですよね。

でもそんな超前向きなルフィにも、凹んでどうしようもない時期がありました。兄のエースが自分を守るために死んでしまった時です。

落ち込み自虐的になるルフィにジンベイ親分が渇を入れます。
『失った物ばかり数えるな!無い物は無い』

『確認せい!今ある物はなんだ、残っておる物はなんじゃ!』

するとルフィ、しばらく会っていない仲間たちを思い出し、、
『仲間がいるよ〜』

『俺には・・仲間がいる!』

感動的なシーンです。

あれ?、オレだけ?

『透明度わるぅ〜』とか
『天気わるぅ〜』とか、
『水温あったかくなんないかな〜』とか、
無い物ばかり考えてませんか?

もっともっと純粋にダイビングする事、今!海に潜ることを楽しみましょう。これ特にダイビング本数多くなってきたあなたに言ってます。

ぶっちゃけ、あなたもわたしもいつかは死にます。これ当たり前すぎるくらい当たり前のこと。30年後かもしれないし、来年かもしれない、明日かもしれない。そうなってくると来年の同じ時期には潜れる確証はないんですよね。

仮に同じ条件下で潜ると同じ体験が出来ると仮定してみる。果たして可能だろうか?

水温とか風向きとか、波、太陽の高さ、時刻、透明度。同じボートに同じ船長。
でもバディーはどうだろう? 一緒にボートに乗るメンバーは?    

ね!同じ条件事態が難しい。

それでもみんな同じ条件にそろえたとする。

でもやっぱり無理なんだよ・・・

過ぎ去った時間は絶対戻せないから全部同じなんて到底無理だ。

人間も魚も、亀もタコも海藻も、アワビもナマコもみんな経過してる(年をとる)。

だから今日のダイビングと全く同じダイビングは絶対に絶対に出来ないのが道理です。

後悔の無いようにあるがままを楽しみたい。

《追伸》
潜り初めはしましたか? 1月にダイビングすると一年間が安全に過ごせますよ。なぜって海の神にも初詣出来るんだから。
ダイビングの後は来宮神社や伊豆山神社、貴船神社で参拝も忘れずに。
2015年の1月は二度と来ませんからね!

《追伸の追伸》
最近ハマった、いや、今日からハマったお菓子。[ミルクかりんとう]です。サーフェスインターバルの必需品になるな。おすすめです。

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