DRYスーツでも寒いと言う、そこのあなた!!


これだけ透明度の良い冬の伊豆に潜らないとは、一体全体どういうことなんでしょう?。だって30m位、抜けてますよ。熱海だったら水面に顔を付けると、もう沈船見えますから。マジで。

『いや勿体ない、心底勿体ないと思う。』

もしあなたがDRYスーツを持っていて、それでも『寒い』と思っているならこの先を読んでみて。もしかしたら、あなたのDRYの使い方が間違っているかもしれないからね。

海に出かけても結構DRYを着ている人が『さむぅ〜』と言っているのを見かける。かわいそうに、、わたし暑いことはあっても寒いと思ったことないですよ。よく見るとそう言う『さむぅ〜』って人は共通点がある。

その1)インナーがスエット(パジャマ?)
専用のインナー着て下さいね。ぜんぜん違いますから。綿のトレーナーとかジャージ着てホカロン貼っても全くダメなんですけどねぇ〜。

その2)インナー薄すぎ
しっかり空気を保持する厚みが必要です。

その3)DRYスーツぴちぴち
もう少しゆったり余裕がある方が暖かいんですよね(これから作る人に)。厚手のインナー着たくてもそれだけキツいDRYじゃ〜、苦しいでしょう。

その4)ウエイト軽すぎ
まぁ重いの付けるのイヤなのは分かりますけどね。軽いウエイトで空気入れられない方が、よっぽど辛いと思いますよ。

その5)ウエイト1カ所に集中してますよ
腰ばかりに8キロとかじゃ、そりゃたまらんでしょう。BC、ウエイトベスト、タンクベルト側、いろいろ分散させて一番バランスがよい場所見つけるととても中性浮力楽ですよ。

その6)だからDRYにもっと空気入れましょうね。
DRY着ているのに、BCにパンパンに空気入ってますけど、、、。
DRYはスーツ内に空気をしっかり給気する事により、寒くなく水没もしないと言うスーツなんですよ。

『あなたもこんなDRYスーツの間違いしていませんか?』

《追伸》
フード被らないなんて、わたしには絶対無理。 
あっ!そこのあなた、グローブがそれじゃ薄過ぎるでしょ!

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