注意!dryスーツ保管の失敗


もしあなたが、お金がいっぱいあって『dryなんて消耗品だよ、ダメになったら直ぐ買うし』と考えているなら今日の記事は参考になりませんからね。そうではなく、『安くないんだから出来るだけ長く使いたい』と考えているなら参考にして下さい。だってdryスーツは20万円位しますよね。

《一番多い失敗例》

まさか、どこにでもあるハンガー使ってませんか?
まず首のシール部分をみて下さい。ハンガーフックが当たったり、シール部にシワがついていませんか。このままだと水密性も低下し、シール部が早くダメになってしまいます。

次にあなたの吊しているdryを正面から見て下さい。両肩の部分が出っ張って見えませんか? このまま長い間保管すると、スーツの重みが全て肩に集中しているので肩部分のスーツの生地が押しつぶされます。そこから水没してしまうことが良くあります。

《専用ハンガー》2800円
考えられた形状により、首のシール部のしわがよりません。また、スーツの重みにあわせて変形するハンガーのため、肩部分の重さを分散させて生地に負担をかけません。

次回はファスナーの注意点。
知ってましたか?dryスーツの修理で一番高くつくのが防水ファスナーの修理だって!

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