dryスーツのファスナー交換はイタタタた。。


前回はdryスーツ保管のハンガーについての注意でした。読んでくれましたか。
そして今回もっともdryスーツの取り扱いで注意をしなければいけない防水ファスナーについてお話しします。

まさか海行ったあとに、そのままなんにもしないでホッタラカシじゃないでしょうね?

防水ファスナーの修理はファスナー交換以外方法がありません。そしてこのファスナー交換が、、、お高い、、実に。。38000円とかです。

これ困りますよね。無駄な出費増やしたくないでしょ。ちょんと取り扱えばファスナーが簡単に壊れることなんてありません!!

では秘訣をお話しします。

【1にも2にもファスナーの開閉がスムーズになるようにする】
この1点につきます(ファスナーを折り曲げるとか、重いもの載せるとかは言語道断)。

ファスナーが壊れてしまう一番大きな要因は開け閉めするときです。だから開け閉めしにくいと、変に力を加えなきゃいけないので壊してしまうわけです。

ここから大事なところ、、

ファスナーメンテをしっかりして、開け閉めしやすくしておく事がポイント!!

水洗いと乾燥は基本中の基本!。だから省きますね(きれいに洗って塩落としてね)。

今回ご紹介するのは防水ファスナー専用グリス(1100円)。

ほぼ全てのdryスーツのファスナーはYKKです(例外も有り)。このグリスはYKK純正の防水ファスナー専用タイプ。

ちょっと待ってお兄さん♪お姉さんも。あなたのファスナーの一番右端見て下さいよ。そうです、ファスナーが最後に閉まるところです。よ〜く見てみると中に白いグリスのようなモノがついていませんか?

新品の時にはこの部分にグリスが入っているんですよね。で、これがカラカラになると開閉しにくくなります。

ほら、dryのファスナー開けるとき思い出してみて。最初が一番重たくないですか?。このグリスを少しその部分に散布すると、すばらしく滑るようになります。たったこれこれだけです!。後は数回開け閉めするだけで、まんべんなく潤滑剤が行き渡ります。一度やっておけばしばらくは効果があるのでオススメ。保管の際はファスナーは締めておいて下さい。

《追伸》
先日この記事を読んだメンバーさんからメールが来ました。

『専用ハンガーありますか?』って。

うれしいですね♪

YKK専用グリスも入荷しています。

《さらに追伸》
シバちゃんのdryに使ったらファスナーつるっつる♪

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