【ダイビング技術自己評価ランキング】
<自己評価できる?>
前回は新しいウエイトポケットをご紹介しました。今日もウエイトベルトについてのお話。
と、その前に、、
【ダイビング技術自己評価ランキング】
よく、『わたしなんて、まだまだですよ』とか、
『まだまだ初心者です』
なんて言ったりしているのを耳にします。でも実際のところあなたのダイビングスキルはどの位のレベルにあるんでしょう? あなた自身知りたくないですか?
今日は一つ、簡単な自己評価方を教えちゃいますね。とっても簡単で、誰にでも、一瞬で自己評価出来ます。
では早速そちらをご紹介!
レベル1)講習中に付けていたウエイト量を今もそのまま
レベル2)『何キロにすれば良いですか』と毎回
レベル3)いろいろ工夫するが、浮くのがイヤで重め
レベル4)適正ウエイトを把握している。
レベル5)ウエイト量、位置ともに適正。かつ器材が変わっても対処できる。
どうですか? あなたはどのレベルはどれでしたか? きっと当てはまるのがあったと思います。ここでアドバイス!
あなたがレベル2)に当てはまるとしましょう。だからといってウエイト量を聞いてはいけないと言うことではありませんよ。ここで大事なことは自分のレベルの一つ上を目指してください。
例えばレベル2)なら、レベル3)の[いろいろ工夫する]から始めましょう。毎回聞いていると言うことはログブックが活用されていないということですから毎回きちっと、ウエイト量と位置を記入するところからですね。
レベル3)はとても多いですね。あなたもこれではないですかね? この場合[適正ウエイト]を把握することが何より重要です。おすすめは2ダイブ目のエントリーの時に浅瀬でチェックしましょう。
なぜ2本目? どんな風にチェックする? については又次週お伝えしますね。
ところでそもそもウエイトだけで本当に分かるのか?という疑問が残ります。
自信がありますが相当正確な評価方だと思いますよ。一をもって十を知るではありませんが、これは何にでもでも当てはまると思います。
つまりこう言うことです。
器材のセッティングでも評価出来るし、水面移動一つでも分かります。最初にウエイトについての評価方を書いたのは、それだけあなたのダイビングスキル向上にウエイトがとっても重要だからです。
いいえ、違いました。
それどころか安全性さえ左右するのがウエイトです!!
そんな大事なウエイトだからこそコレ↓↓↓
画像にあるバックルは【テンショニングバックル】。ゆるまないバックルとでも言いましょうか。
潜ると水圧でスーツは圧縮されます。だから普通はウエイトベルトがゆるゆるになるでしょ。ゆるゆるになって良いこと一つもありません。ウエイトは体から離れれば離れるほど重く感じてしまいます(ほら、重い物持つとき体から離して持つ人いないよね)。だからベルトがゆるまず、ぴったり体に巻けていると快適なんですよ。
中にはゆるゆる過ぎて水中でウエイトが回ってしまっている人とか、エキジットの時ずり落ちてる人いますもんね。
テンショニングバックルを使えばそんな心配はありません。一発解消!!
陸上できっちり巻いておけば、スーツの圧縮分をバックル内蔵のスプリングが自動的に調整してくれるので、ゆるゆるサヨウナラ。