カタカナに惹かれませんか?
あなたは気が短い方ですか?それとも長い方?
もし気が短くて、すぐに結論知りたいなら、ザックリ読み飛ばして下さいね。
「ゆっくりしていこうかな」って思ったら、ここから順に読み進めて下さい。
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使用する物の大体が日本製なわたし。とは言っても国内メーカーの殆どが製造拠点が海外ですから全部が全部と言う訳にはまいりませんな。
時計、筆記具、偏光グラス、下着、パンツ、、、え〜と他に、、あれ?、、シャツは無印良品でこれって製造海外だし、ウチのオリジナルTシャツもプリントは国内だけどシャツそのものは海外。家ではもっぱらスエットパンツだけどコチラも海外。
これほど海外製造品が増えると国内製造が珍しいほどです。ちょっと前までは国産の有り難みと言うか、作りの丁寧さが日本製の売りでした。その差も段々となくなり、ますます日本製は減ってくるでしょうね。寂しいことです。
きっとカタカナに憧れていた頃の方が、勢いというか、パイオニアスピリッツがあったのでしょう。実際国内のジーンズメーカーのエドウィンもボブソンも簡単に言ってしまえばリーバイスへの憧れと挑戦でしょう。なんたって名前が『江戸が勝つ』からエドウィンですからねぇ。知ってました? ちなみにアメリカ人はみんな「ボブ」、『ボブに損させよう』からボブソン。挑戦のわりにはトンチがきいている。
さて、学生時代アメカジに憧れて育ったわたしとしては、カタカナに対する、横文字に対する憧れが今でもあります。
例えば『アグレッシブ』、『エボルーション』、『エクスペディション』とか、『スペシャリスト』。これらは日本語よりもなんだかワクワクしないかい。
「進化」と書いてあるより「エボルーション」の方が飛躍的に延びていく感じする。「専門家」より断然「スペシャリスト」の方がスッゲー腕がありそうで、かつ格好良くトムクルーズ風だ(俺はいったい何をいいたい)。
「エクスペディション」に至っては、「遠征」よりも遠征のノリが強く、冒険とか「不可能に挑む」みたいなフィーリングにかんじる、のはわたしだけだろうか?
しかも言葉って言うのは不思議なもので、これらを組み合わせるとまた違った魅力を秘めてくる。
・『アグレッシブな進化』→二段も三段も飛び越えた感がないだろうか。
・『完璧なるスペシャリスト』→もう何か依頼するときはこの人に頼もう。
・『遠征エボルーション』→こうなると正しいかどうかも解らない。なのに凄い遠征になりそうだ。
そうだ、有名な書籍『アイデアのつくり方』にもあったね。
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない」
ではこれらを組み合わせると?↓↓↓
「日帰り」「伊豆七島」「野生」「遠征」「イルカ」↓
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又はこんなのはどうかな?
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”ドルフィンエボルーション”
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