見っけ!


オッはよーございます。
昨日の冷たい雨、まいりましたな。あなたは何してましたか?
そんな中、我々は海の中。潜っちゃえば雨関係ないからね。

でねでね、あること見っけちゃったんですよ。

沈船で!!

では何を見つけたか、これからお話します。ただこの内容は魚の知識が多少ないと面白くないかもしれません。そうですね、例えばヒラメとカレイの区別がつくとか、ツノダシとハタタテダイの見分けが付くくらいの物です。

もしあなたが、カレイとヒラメ、ハタタテダイとツノダシの違いが分からなかったら、このブログ読んだ後でかまわないから図鑑で調べておきましょう。

ではさっそく昨日の海の中へ、、

午後から低気圧の影響で荒れてくる。と言うことで早めの2本となりました。1本目ーデブキンから双大根、2本目ービタガ根〜沈船。透明度30m、水温15度。

まず1つめの見っけた事。
『沈船の小魚の群、全部クロホシイシモチでネンブツダイ一匹もいない』
前は混ざっていたと思います。たしか、、、しかし一匹残らずクロホシイシモチと言うことは、ネンブツダイ負けたか。そして疑問が残る、、、

『じゃあネンブツダイの群は何処にいる!!!』

次は双大根の出来事。
『カワハギもウツボも中身が好き』
根頭で貝を割るとすぐに集まるのがキタマクラ。順にササノハベラ→カワハギ→イラ→そしてウツボの順で食べにきます。みんな食い意地張ってるって言うか、簡単に手から食べてくれる。でも、必ずワタの方が先。やっぱワタが旨いみたいよ。

んで、ウツボに至ってはすっごいよ。一回やってみて。おもしろいし、迫力あるし。

ここの最後にやってくるウツボ、ずいぶん遠くから匂いに釣られてやってくるみたいだね。透明度がいいから分かるよ。こうなんだかね、鼻の方を先にして、目をつむってくねくね泳いでくるみたいだ。完全に匂いだから、中性浮力とってる私のグローブに向かって突進してくるときも。

ワタではなく貝の身をやっても一瞬反応するんだけどね、すぐ「なんだ、ワタじゃないのかよ」みたいな感じでワタを探し回る。

じゃ「ほれ」とワタの付いた貝を投げると

□☆△×☆※■・※、、、、、

スゲーーー!!

しかも何処からともなく集まってくる。1匹、2匹、、3匹、、4匹、、、、、、5匹。。。

貴方も【ウツボで愛まショー】みたくないですか?

《追伸》
昨日のランチ。久々に例の早川の毒舌女将の食堂に。おもしろいやり取りは置いといて、女将曰く『今年一杯で辞めるからさ』だそうです。もし貴方がまだ食べていないとか、最近行ってないならいっぺん行くといいね。 《追伸の追伸》
バレンタインの日に来ると、お汁粉ご馳走してくれるそうですよ。

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