【逸品ドリフトグッズ】漂流よ、さらばじゃ!!


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夏がやってきますね。この時期になるとなぜかソワソワする。遠征シーズンの始まりだ。大海原の島、岩、礁を目指して冒険のドアが開く。僕にとって『やっぱりダイビングは冒険でしょ』と再確認。あなたにとってはどうだろう?。一緒にドキワクしに行かないかい!。

今日はそんなドキワクな遠征で、『やっぱコレ外せない』ってmonoを紹介しよう。5月の口永良部島の時にも大活躍したしネ。

1.超高いリール \39900
フロートの打ち上げ用に使ってます。最初は15Mの紐をフロートに巻き付けて使ってた。フロート上げる時に解いてのばして打ち上げるわけネ。 でも流れが有ると15Mでは足りないときがある。長すぎると回収が大変だしね。
次に使ったのがまぁ普通のリールと言いますか、1万円位のやつ。しばらく使ってた。紐を巻き付けるより全然良いし。でもネ~、たま~にリールが絡まるんですわ。(そして数年で壊れる。)
ちょっと想像してみて。→流れてる水中でフロートは勢いよく上がっていくのに、手に持ったリールが絡まってロックするんです。→超焦るよ。マジ。

そこで出会ったのがこの『超高いリール』。たかがリールで39900円はやり過ぎだろぉ!と思ったのですぐには手を出さなかったね。
が、しかし、結局コレしかないって事に。。。
使い続けた僕からの感想は、、、そーとーすげェー。
壊れてもまたコレ買うな。壊れないけど。

2.新型アラート \15000
今のところ、音モノでは一番大きな音がする。
目的は1つ。『船からダイバーは米ツブにしか見えないから、大きい音で知らせるんだよ!』。ただ、実際に水面で使うケースは毎回じゃないね(そりゃそうだ)。でも新型は水面用と水中用が一つになっている。
どう言うことかと言うと、水面はボートに知らせる音。水中はバディーに知らせる音が鳴るってこと。あなたも経験有るでしょ、、、、
『残圧知らせたいけど、こっち向かないなぁ~』とか、
『なんだこの魚?!。あれ~、みんな行っちゃう~』とか。
こんな時に水中で鳴らせるわけだ。

3.メガフロート \14200
もう、かれこれ1000発は上げてると思う。スゲー耐久性だね。まだ1度も壊れたことが無い。その前使ってたのが普通の下部が開いてるタイプ(\4300)。やっぱ2年もたなかったなぁ。
メガフロートのすごい点は3つ。
 ①背が高く目立つ
 ②空気が抜けず水面で自立する
 ③浮力が大きくつかまっても平気

加えて1000発打っても破れない耐久性。しかもここだけの話、打ち上げが普通のフロートより簡単なんだよね。

4.偏光グラス \25000
マラソンの有森選手がずっと愛用しているのを、テレビか何かで知ったのがきっかけ。暑いシーズンや日差しの強い海外でのレースで、走っているときの路面のギラつきがなくなり疲れない、そして涼しく感じると!!。
サングラスと言えば眩しさを防ぐだけ、後はカッコつけぐらいに考えていたからコレには目から鱗。
実際に使ってみるとこれが凄いの何のってもう。あまりにも凄い時ってなかなか感情込めた説明って出来ないモノなのね。だからシンプルに箇条書き。
・疲れが軽減
・朝、夕方でも暗くない
・肉眼で見るのと景色の色が変わらない
・船の上、磯際から水中が見える
・イルカが誰より早く見つかる
これ真実ですよ。
感動してメーカーに電話しましたから僕。そしたら先方が、、、
『ありがとうございます。他にも船酔いが治った、しなくなったと言うお声もいただきます。』だってさ。

5.ジェットボイル \13000
アウトドア用の瞬間湯沸かし器。
なぜこれがダイビングに関係有るの?。と思ったあなた。おっしゃる通りです。ダイビングには一切関係有りません(だいたい海の中でお湯沸かせないし)。ただ僕にとっては遠征には欠かせないアイテム。
一番の活躍の場は、美味しい湧き水でコーヒーを入れるとき。鹿児島にも、伊豆にも、伊豆七島にも湧き水ポイントが有る。美味しいお茶の秘訣は豆や茶葉より水そのもの。だからこれさえあれば何時でも何処でもコーヒータイムを楽しめる。
一人分なら簡単な料理だって出来るしね。長時間の車移動の時はたいがい持って行きます。
しかも災害用と考えると安全対策品だよね。

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